特許
J-GLOBAL ID:200903090221423792
空洞部付分別回収用キャップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366227
公開番号(公開出願番号):特開2003-165556
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】注出口の外側面に連結したヒンジ3の付け根部両端から注出口の下端部近傍に至る左右一対の縦弱化ライン4を設ける。注出口のヒンジ3付け根部から縦弱化ライン4の相互間に沿って開口する空洞部6を注出口の側壁内部に形成する。縦弱化ライン4の両外側に、ヒンジ3の幅よりも幅広に開口する一対の弱化開口ライン7を注出口の側面下端部から容器Pの口部上端近傍まで形成する。弱化開口ライン7相互の上端部から注出口の左右両側壁を略水平に切り離す一対の横弱化ライン5を設ける。【効果】内容物が漏れないように装着することができると共に、使用後は、注出口を極めて容易に取り外すことができる。
請求項(抜粋):
容器の口部外側に打栓される打栓式の注出口と、この注出口を施蓋する蓋体と、これら蓋体と注出口とを揺動自在に連結するヒンジとを一体に設けた分別回収用キャップにおいて、注出口の外側面に連結したヒンジの付け根部両端から注出口の下端部近傍に至る左右一対の縦弱化ラインを設け、注出口のヒンジ付け根部から縦弱化ラインの相互間に沿って開口する空洞部を注出口の側壁内部に形成し、縦弱化ラインの両外側に、ヒンジの幅よりも幅広に開口する一対の弱化開口ラインを注出口の側面下端部から容器の口部上端近傍まで形成し、該弱化開口ライン相互の上端部から注出口の左右両側壁を略水平に切り離す一対の横弱化ラインを設けたことを特徴とする空洞部付分別回収用キャップ。
IPC (4件):
B65D 47/12 BRL
, B65D 47/12 BSF
, B65D 47/12 BSQ
, B65D 47/08
FI (4件):
B65D 47/12 BRL
, B65D 47/12 BSF
, B65D 47/12 BSQ
, B65D 47/08 F
Fターム (21件):
3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AA32
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB17
, 3E084DC03
, 3E084EA04
, 3E084EB02
, 3E084EC03
, 3E084FA02
, 3E084FC07
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
合成樹脂製キャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-055663
出願人:三笠産業株式会社
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