特許
J-GLOBAL ID:200903090227626350

メール転送プロトコル変換システム、変換システム管理用サーバ、変換システム制御用プログラム及びこのプログラムの記憶された記憶媒体、並びに、メール利用機器、メール利用機器制御用プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372785
公開番号(公開出願番号):特開2003-173313
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの送受信時のデータの転送効率を改善するのに好適なメールプロトコル変換システム、変換システム管理用サーバ及び変換システム制御用プログラムを提供する。【解決手段】 メール転送プロトコル変換システム8を、転送効率改善プロトコル形式を利用して電子メールの送受信を行うためのメール利用機器2と、同利用機器2がSMTPサーバ7へ電子メールを送信する際に、その転送効率改善プロトコル形式をSMTP形式に変換し、メール利用機器2がPOPサーバ4から電子メールを受信する場合には、そのプロトコル形式であるPOP形式を転送効率改善プロトコル形式に変換してから転送する変換システム管理用サーバ10と、アプリケーション層のプロトコルにSMTP形式を利用している電子メールの送信用サーバであるSMTPサーバ7と、プロトコルにPOP形式を利用している電子メールの受信用サーバであるPOPサーバ4とから構成した。
請求項(抜粋):
一方のメールシステムが利用しているプロトコル形式で転送されてきた電子メールのプロトコル形式を、他方のメールシステムが利用している別のプロトコル形式に変換して、当該電子メールを転送するメール転送プロトコル変換システムであって、自システムを管理するための変換システム管理用サーバと、前記メールシステムを管理するためのメールシステム管理用サーバと、自システム利用者の管理下にあるメール利用機器とが通信可能に接続され、前記変換システム管理用サーバは、所定のプロトコル形式で転送されてきた電子メールのプロトコル形式を、転送効率の改善された転送効率改善プロトコル形式に変換して、前記電子メールを当該プロトコル形式を利用している送信先のメール利用機器に転送する転送効率改善プロトコル形式変換手段と、前記転送効率改善プロトコル形式で転送されてきた電子メールのプロトコル形式を、送信先のメールシステムが利用しているプロトコル形式に変換して、前記電子メールを転送する送信先メールプロトコル形式変換手段と、を備えることを特徴とするメール転送プロトコル変換システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 610 ,  H04L 12/58 100
FI (2件):
G06F 13/00 610 P ,  H04L 12/58 100 C
Fターム (6件):
5K030HA06 ,  5K030JA07 ,  5K030KA01 ,  5K030KA06 ,  5K030LB15 ,  5K030LE11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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