特許
J-GLOBAL ID:200903090232273938

符号体系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-362746
公開番号(公開出願番号):特開2005-130153
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 本発明は、デジタル信号通信システムに適用する符号体系に関する。 従来システムは、情報記号部分と検査符号を付加する符号体系を用いており、符号が情報記号と検査符号のそれぞれから構成されているという条件の為、誤り訂正能力を高くする符号化復号化方法が制限されていた。 本発明は、必要な情報記号個数を満足させ、誤り訂正能力を高くする符号体系を提供することにある。【解決手段】 本発明によれば、情報記号体系と符号体系を一致させた符号体系を用い、誤り訂正能力を高くすることを可能とする。【効果】 本発明によれば、個々のシステムに必要な情報記号の個数を満足させ、誤り訂正能力を高くする符号体系を提供することが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
個々のシステム或はアプリケーションに必要な情報記号の個数を満足し、その情報記号のどの組合わせに対しても、できるだけハミング距離が最大となるようにビットパターンを割当てた符号テーブルのデータベースと、上位装置から受信したデータを保持する記憶部と、その保持したデータのビットパターンと前述のデータベースのビットパターンを使用し論理和等の演算を行ないビット誤りを検出する検出部と、ビット誤りに対する判定を行う判定部と、その判定に基づきビットパターンから符号への復号を行なう復号部と、復号した結果を保持する符号保持部と、データの流れ等を制御する制御部とから構成される通信制御装置に於いて、データの送受信時、何らかの要因でデータにビット誤りが発生した場合、上記データベースで定義されている符号間の最小ハミング距離の半分までのビット誤りであれば復号可能とする誤り訂正能力を持つことを特徴とする誤り訂正方法及び符号体系。
IPC (3件):
H03M13/01 ,  G06F11/10 ,  H04L1/00
FI (3件):
H03M13/01 ,  G06F11/10 330M ,  H04L1/00 B
Fターム (18件):
5B001AA13 ,  5B001AB02 ,  5B001AB03 ,  5B001AB05 ,  5B001AC01 ,  5B001AD06 ,  5B001AE02 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC02 ,  5J065AD03 ,  5J065AE02 ,  5J065AF03 ,  5J065AG01 ,  5J065AH06 ,  5J065AH19 ,  5K014AA01 ,  5K014BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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