特許
J-GLOBAL ID:200903090236064322

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209286
公開番号(公開出願番号):特開2007-025402
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 ランプユニットから発せられた熱によるケースの変質を防止することが出来るプロジェクタ装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る液晶プロジェクタ装置は、ランプユニット4と、ランプユニット4を冷却する冷却ファン42を具えた冷却装置とが配備され、前記ランプユニット4は、ランプと、リフレクタとを具えて、合成樹脂製のケース7の内部に収容されており、該ケース7は、リフレクタの背面を包囲する複数の側壁を具え、第1の側壁174に前記冷却装置が取り付けられている。ケース7の第1の側壁174には、リフレクタの中心軸を含み且つ第1の側壁174と直交する平面を挟んで両側に、冷却装置から吐出される空気をケース7内に導入するための2つの空気取り込み孔44a、44bが開設され、両取り込み孔44a、44bの間に遮風壁44cが形成されている。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
ケーシング(1)の内部に、ランプユニット(4)と、該ランプユニット(4)を冷却する冷却ファン(42)を具えた冷却装置と、前記ランプユニット(4)を光源としてカラー映像光を生成する光学装置とが配備され、前記ランプユニット(4)は、ランプ(41)と、該ランプ(41)から発せられる光を前記光学装置へ向けて反射する放物面状の反射面を有するリフレクタ(46)とを具えて、合成樹脂製のケース(7)の内部に収容されており、該ケース(7)は、前記リフレクタ(46)の背面を包囲する複数の側壁(174)(176)(177)(178)を具え、第1の側壁(174)に前記冷却装置が取り付けられているプロジェクタ装置において、 前記ケース(7)の第1の側壁(174)には、前記リフレクタ(46)の中心軸を含み且つ該側壁(174)と直交する平面を挟んで両側に、前記冷却装置から吐出される空気をケース(7)内に導入するための2つの空気取り込み孔(44a)(44b)が開設され、両取り込み孔(44a)(44b)の間に遮風壁(44c)が形成されていることを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (2件):
G03B 21/16 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G03B21/16 ,  G03B21/00 E
Fターム (11件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA16 ,  2K103AB10 ,  2K103CA06 ,  2K103DA02 ,  2K103DA06 ,  2K103DA10 ,  2K103DA18 ,  2K103DA19 ,  2K103DA25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-146549   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (3件)

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