特許
J-GLOBAL ID:200903090239338946

コードレス電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239929
公開番号(公開出願番号):特開平5-083243
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話機に関し、親機と子機との間の秘話通信の他者による解読を極力防止することを目的とする。【構成】 親機1および子機2が送信音声をディジタル符号化し、暗号鍵により暗号化するコードレス電話機において、子機に、暗号鍵を生成して子機内で使用開始する暗号鍵生定手段251と、生成した暗号鍵を赤外線61 で親機に送信する赤外線送信手段252とを設け、親機に、子機から送信される赤外線を受信する赤外線受信手段155と、受信した赤外線61 から暗号鍵を抽出し、親機内で使用開始する暗号鍵設定手段157とを設ける様に構成し、更に親機から暗号鍵を赤外線で子機に返送し、生成暗号鍵と照合して両暗号鍵の一致を確認してから使用開始することも考慮する。
請求項(抜粋):
電話回線(4)を経由して所属交換機に収容される親機(1)と、利用者が携帯して送受話を行う子機(2)とを具備し、前記親機(1)および子機(2)が互いに送信する音声信号をディジタル符号化し、且つ所定の暗号鍵により暗号化するコードレス電話機において、前記子機(2)に、前記暗号鍵を生成し、前記子機(2)内で使用開始する暗号鍵生定手段(251)と、前記暗号鍵生定手段(251)が生成した前記暗号鍵を、赤外線(61 )により前記親機(1)に送信する赤外線送信手段(252)とを設け、前記親機(1)に、前記子機(2)から送信される前記赤外線(61 )を受信する赤外線受信手段(155)と、前記赤外線受信手段(155)が受信した前記赤外線(61 )から前記暗号鍵生定手段(251)が生成した暗号鍵を抽出し、前記親機(1)内で使用開始する暗号鍵設定手段(157)とを設けることを特徴とするコードレス電話機。
IPC (3件):
H04L 9/28 ,  H04B 7/26 109 ,  H04K 1/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-184455
  • 特開平2-031290

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