特許
J-GLOBAL ID:200903090241713266
義歯床の辺縁処理材及び辺縁処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-252414
公開番号(公開出願番号):特開2000-086422
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 研磨によることなく義歯床辺縁部における義歯床と軟質裏装材との境目にスムーズな移行面を形成することができる義歯床の辺縁処理材とその辺縁処理材を用いた辺縁処理方法の提供する。【解決手段】 義歯床の辺縁処理材をA)1分子中に脂肪族不飽和炭化水素を少なくとも2個を有し、25°Cに於ける粘度が500〜5000csであるオルガノポリシロキサン:100重量部B)1分子中にけい素原子に直結した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:0.5〜30重量部C)シリコーン可溶性白金化合物:AとBの合計量に対して10〜500ppmD)BET比表面積が50〜500m2/gであり表面が疎水化処理された微粉末シリカ:0.5〜20重量部の組合せで構成し、この義歯床の辺縁処理材を軟質裏装材で裏装した義歯床の辺縁部に塗布し硬化させて義歯床の辺縁処理を行う。
請求項(抜粋):
A)1分子中に脂肪族不飽和炭化水素を少なくとも2個を有し、25°Cに於ける粘度が500〜5000csであるオルガノポリシロキサン 100重量部B)1分子中にけい素原子に直結した水素原子を少なくとも3個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン 0.5〜30重量部C)シリコーン可溶性白金化合物 AとBの合計量に対して10〜500ppmD)BET比表面積が50〜500m2/gであり表面が疎水化処理された微粉末シリカ 0.5〜20重量部から成ることを特徴とする義歯床の辺縁処理材。
IPC (3件):
A61K 6/093
, A61C 13/02
, A61K 6/00
FI (3件):
A61K 6/093
, A61K 6/00 D
, A61C 13/02
Fターム (6件):
4C059FF05
, 4C059FF13
, 4C059FF24
, 4C089AA03
, 4C089BA13
, 4C089BE11
引用特許:
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