特許
J-GLOBAL ID:200903090242229449
リチウム二次電池用正極活物質
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小堀 益
, 堤 隆人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-012813
公開番号(公開出願番号):特開2004-227869
出願日: 2003年01月21日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】充放電サイクル時の容量劣化が極めて小さいリチウム電池用の正極活物質を提供する。【解決手段】リチウム電池の作動を阻害せず、かつマンガンの溶出を抑制する膜を正極活物質の粒子表面に形成させるための物質を正極活物質中に分散させた正極活物質である。例えば、正極活物質がスピネル構造リチウムマンガン酸化物の場合には、AO3/2、AO2、AO11/6 もしくはAO7/4 (A=Y、Zr、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Ybのうちの1種もしくは2種以上)で表される酸化物、またはLiAO2、AMnO3もしくはAMnO4(A=Y、Zr、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Ybのうちの1種もしくは2種以上)で表される酸化物を分散させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
充放電を繰り返した際、正極活物質の粒子表面に形成される被膜が、リチウム電池の作動を阻害せず、かつ、マンガンの溶出を抑える働きを有する膜にするための物質を、スピネル構造リチウムマンガン酸化物からなる正極活物質中に分散させたリチウム二次電池用正極活物質。
IPC (4件):
H01M4/58
, H01M4/02
, H01M4/62
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58
, H01M4/02 C
, H01M4/62 Z
, H01M10/40 Z
Fターム (27件):
5H029AJ05
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029DJ08
, 5H029DJ17
, 5H029EJ03
, 5H029EJ04
, 5H029EJ05
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H050AA07
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA09
, 5H050EA01
, 5H050EA10
, 5H050EA12
, 5H050EA24
, 5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
リチウム2次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-344663
出願人:株式会社日立製作所
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-117878
出願人:日本電気株式会社
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-117879
出願人:日本電気株式会社
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