特許
J-GLOBAL ID:200903090242683743

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010456
公開番号(公開出願番号):特開平9-197342
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 フライアイレンズ照明系を用いた投射型表示装置をより小型、或いは、コンパクト化すること。【解決手段】 光源1よりの光は、反射鏡2で反射後、一定の指向性を与えられ、入射側フライアイレンズ3に入射する。色分離ミラー10で赤色光は、透過、緑・青色光は、反射する。赤色光は、出射側フライアイレンズ4に入射し色分離ミラー11で反射、コンデンサレンズ16を介し赤用ライトバルブ19に到達する。一方の緑・青色光は、色分離ミラー12で緑色光だけが反射、コンデンサレンズ17を介し、緑用ライトバルブ20に、色分離ミラー12で透過した青色光は、コンデンサレンズ18を介し、青用ライトバルブ21に到達する。各ライトバルブで表示映像を担った光は、色合成ミラー13,14,15で合成され、白色光として投射レンズによって投射される。
請求項(抜粋):
光源と、該光源より発した光に一定の指向性を与える反射鏡等の指向性付与手段と、該指向性付与手段からの光に作用する入射側フライアイレンズ及び出射側フライアイレンズと、該出射側フライアイレンズより出射される光により照射されるライトバルブと、該ライトバルブで生成される像の投射光学系を有する投射型表示装置において、前記入射側フライアイレンズ作用後の光を分離する分離手段を設け、該分離手段により分離された各光路にそれぞれ前記出射側フライアイレンズ及び前記ライトバルブを備えるとともに、該ライトバルブと前記投射光学系との間に光合成手段を設けるようにしたことを特徴とする投射型表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/18 ,  G02B 27/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530
FI (4件):
G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 530 ,  G02B 27/00 V
引用特許:
審査官引用 (1件)

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