特許
J-GLOBAL ID:200903090244946903

レトルト食品加熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-143839
公開番号(公開出願番号):特開平10-328033
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 レトルト食品が十分に温められつつも、レトルト食品の袋が膨らんで破裂したり、電気エネルギーが無駄になったりすることを防止するレトルト食品加熱器を提供すること。【解決手段】 本発明のレトルト食品加熱器Aは、通電のための回路に、サーモスタット12及びタイマー13が直列に接続されており、サーモスタット12によって、ある所定の温度まで上昇したことが検知されると、通電が遮断され、その後、他の所定の温度まで下降したことが検知されると、通電が再開し、前記タイマー13により設定された時間の間、これら検知される2つの異なる所定の温度の間で、通電の遮断と再開とが繰り返され、且つ、前記タイマー13により設定された時間が経過すると、通電が遮断される回路が設けられているものである。
請求項(抜粋):
相対向する熱板が開閉自在に設けられ、これら熱板でレトルト食品が袋のまま挟持された後、通電によって前記熱板が加熱されて、前記レトルト食品が温められるレトルト食品加熱器において、前記通電のための回路には、サーモスタット及びタイマーが直列に接続されており、サーモスタットによって、ある所定の温度まで上昇したことが検知されると、通電が遮断され、その後、他の所定の温度まで下降したことが検知されると、通電が再開し、前記タイマーにより設定された時間の間、これら検知される2つの異なる所定の温度の間で、通電の遮断と再開とが繰り返され、且つ、前記タイマーにより設定された時間が経過すると、通電が遮断される回路が設けられていることを特徴とするレトルト食品加熱器。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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