特許
J-GLOBAL ID:200903090260529336

エンジンシステムの異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-434243
公開番号(公開出願番号):特開2005-188479
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 コンプレッサおよびインタークーラの異常を判定する。【解決手段】ECUは、吐出空気温度TCを検出し、推定吐出空気温度マップを用いて、推定吐出空気温度TC(X)を取得するステップ(S100)と、吐出空気温度TCが、推定吐出空気温度TC(X)より高い場合(S300にてYES)、ターボ異常判定フラグをセットするステップ(S400)と、吸気温度TIMを検出するステップ(S500)と、吐出空気温度TCと吸気温度TIMとから、インタークーラの冷却効率を算出するステップ(S600)と、インタークーラの冷却効率が低下した場合(S700にてYES)、インターク-ラ異常判定フラグをセットするステップ(S800)とを含むプログラムを実行する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
エンジンから排出された排気ガスによって駆動されるタービンに連結され、前記エンジンへ供給される空気を圧縮するコンプレッサを有するターボチャージャと、前記コンプレッサから吐出された圧縮空気を冷却するためのインタークーラとが設けられたエンジンシステムの異常判定装置であって、 前記コンプレッサと前記インタークーラとの間に設けられ、前記コンプレッサから吐出された空気に関する情報を検出するための第1の検出手段と、 前記インタークーラと前記エンジンとの間に設けられ、前記インタークーラにより冷却された空気に関する情報を検出するための第2の検出手段と、 前記第1の検出手段により検出された情報に基づいて、前記コンプレッサの異常を判定するための第1の判定手段と、 前記第1の検出手段により検出された情報と、前記第2の検出手段により検出された情報とに基づいて、前記インタークーラの異常を判定するための第2の判定手段とを含む、エンジンシステムの異常判定装置。
IPC (5件):
F02B39/16 ,  F02B29/04 ,  F02B37/00 ,  F02B37/24 ,  F02D45/00
FI (5件):
F02B39/16 F ,  F02B29/04 Z ,  F02B37/00 302D ,  F02D45/00 314Z ,  F02B37/12 301Q
Fターム (22件):
3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA23 ,  3G005GA04 ,  3G005GB25 ,  3G005HA13 ,  3G005JA05 ,  3G005JA13 ,  3G005JA14 ,  3G005JA23 ,  3G005JB24 ,  3G084BA08 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084EA11 ,  3G084EB01 ,  3G084EB22 ,  3G084FA02 ,  3G084FA07 ,  3G084FA12 ,  3G084FA13 ,  3G084FA33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る