特許
J-GLOBAL ID:200903090261539777
吸収性物品及び保湿剤保持シートの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-169631
公開番号(公開出願番号):特開2009-005860
出願日: 2007年06月27日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】保湿効果を有するスキンケア物質を肌に供給できるものでありながら、液残りによる装着感の悪化や肌トラブルの発生を抑制しうる吸収性物品を提供する。【解決手段】表面シート3の表面に幅1〜10mm、深さ1〜5mmの凹部3cを有し、この凹部3c内の底部bに保湿剤としてホスホリルコリン基含有重合体が塗布され、凹部3cの上部近傍及び凹部3c外の部分に保湿剤が塗布されておらず、表面シート3が所定レベル以上の圧縮力で厚み方向に圧縮されたとき、凹部3cが潰れてその底部bが肌側に押し上げられ、表面シート3の厚み方向に加わる圧縮力が所定レベル未満のときには、凹部3cの底部bが肌側から遠い位置に保持されるように構成された吸収性物品1とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
肌に接触する肌接触シートの表面に幅1〜10mm、深さ1〜5mmの凹部を有し、この凹部内の底部に保湿剤としてホスホリルコリン基含有重合体が塗布され、凹部の上部近傍及び凹部外の部分に前記保湿剤が塗布されておらず、
前記肌接触シートが所定レベル以上の圧縮力で厚み方向に圧縮されたとき、前記凹部が潰れてその底部が肌側に押し上げられ、前記肌接触シートの厚み方向に加わる圧縮力が所定レベル未満のときには、前記凹部の底部が肌側から遠い位置に保持されるように構成されている、
ことを特徴とする吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15
, A61F 13/472
, A61F 13/511
, A61F 13/49
FI (6件):
A61F13/18 B
, A61F13/18 310Z
, A61F13/18 360
, A41B13/02 E
, A41B13/02 N
, A41B13/02 S
Fターム (10件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BB03
, 3B200BB09
, 3B200BB14
, 3B200BB21
, 3B200DC01
, 3B200DC02
, 3B200DC05
, 3B200EA07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-029769
出願人:花王株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-094512
出願人:大王製紙株式会社
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立体賦形不織布
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-093562
出願人:三井化学株式会社
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吸収性物品およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-094890
出願人:ユニ・チャーム株式会社
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吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-379412
出願人:花王株式会社
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