特許
J-GLOBAL ID:200903090266913960

有機ELパネル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小橋 信淳 ,  小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143059
公開番号(公開出願番号):特開2004-349049
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】有機ELパネル及びその製造方法において、有機EL素子の構成要素に係る成膜領域の未成膜部分を無くすことで、リークの発生を防ぎ、部分的な輝度変化や色度変化を防ぎ、良好な絶縁性能及び封止性能を確保する【解決手段】基板11上に形成される有機EL素子10は、一対の電極12,14間に有機発光機能層を含む有機層30が挟持された層構造を有している。成膜用マスクの一つの開口部に応じて均一成膜材料で形成される発光層32の成膜領域Sが、第1の発光層32Aと第2の発光層32Bからなる複数の層によって形成されており、この各層は、成膜用マスクの設定変更毎に成膜されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一対の電極間に有機発光機能層を含む有機層が挟持された有機EL素子を基板上に形成した有機ELパネルであって、 成膜用マスクの一つの開口部に応じて均一成膜材料で形成される前記有機EL素子の構成要素に係る一つの成膜領域が、前記成膜用マスクの設定変更毎に成膜される複数の層によって形成されていることを特徴とする有機ELパネル。
IPC (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (2件):
H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (4件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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