特許
J-GLOBAL ID:200903090271188646

数値制御における送り軸制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-333178
公開番号(公開出願番号):特開平11-165240
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 送り軸の移動中に生じる機械突出部の衝突による損傷を最小限に止める。【解決手段】 送り軸が受ける実負荷を算出する実負荷算出手段6aおよび実負荷が予め設定した値を超えたことで送り軸の過負荷を検出し、過負荷を検出した時の送り軸の位置を衝突物体間の衝突検出位置として記憶する過負荷検出手段6bを備える過負荷監視手段6と、過負荷検出手段6bにより過負荷が検出された送り軸の制動を開始する送り軸停止制御手段7a、送り軸が停止した後送り軸を衝突検出位置へ戻す過負荷検出位置戻し手段7b、を備え、衝突後直ちに送り軸を戻して衝突部材間の力を瞬時に解放する。
請求項(抜粋):
数値制御工作機械の送り軸により工具とワークとを相対移動させ、前記ワークを加工する数値制御における送り軸制御方法において、前記送り軸の相対移動により工作機械の突出部位が衝突したことを検出し、前記衝突を検出したとき前記送り軸における衝突検出位置を記憶し、前記送り軸を停止し、前記送り軸を直ちに所定方向に所定位置まで移動させる退避動作を行う、ことを特徴とした数値制御における送り軸制御方法。
IPC (4件):
B23Q 15/00 ,  B23Q 5/34 ,  B23Q 5/58 ,  G05B 19/19
FI (4件):
B23Q 15/00 C ,  B23Q 5/34 Z ,  B23Q 5/58 B ,  G05B 19/19 X
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る