特許
J-GLOBAL ID:200903090272845098

変換素子及び変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297735
公開番号(公開出願番号):特開2003-107538
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 素子サイズや集積化されたときのサイズを飛躍的に小型化する。【解決手段】 それぞれ大きさが異なる、小さい順に第1乃至第3の量子点を少なくとも備え、第1乃至第3の量子点は、非連続のエネルギー準位を有するとともに、共通のエネルギー準位を有する。そして、第1の量子点に信号エネルギーを入力すると、上記共通のエネルギー準位において、第1の量子点から第2の量子点へ、第2の量子点から第3の量子点へとエネルギーの移動が起き、第3の量子点に調整信号エネルギーを入力して、当該第3の量子点の所定のエネルギー準位を取りうるエネルギーを調整することにより、第3の量子点へと移動が禁制されたエネルギーが、第2の量子点から、変換された信号エネルギーとして出力される。
請求項(抜粋):
それぞれ大きさが異なる、小さい順に第1乃至第3の量子点を少なくとも備え、上記第1乃至第3の量子点は、非連続のエネルギー準位を有するとともに、共通のエネルギー準位を有し、第1の量子点に信号エネルギーを入力すると、上記共通のエネルギー準位において、第1の量子点から第2の量子点へ、第2の量子点から第3の量子点へとエネルギーの移動が起き、第3の量子点に調整信号エネルギーを入力して、当該第3の量子点の所定のエネルギー準位を取りうるエネルギーを調整することにより、第3の量子点へと移動が禁制されたエネルギーが、第2の量子点から、変換された信号エネルギーとして出力されることを特徴とする変換素子。
IPC (2件):
G02F 1/31 ,  G02F 1/01
FI (2件):
G02F 1/31 ,  G02F 1/01 F
Fターム (8件):
2H079AA05 ,  2H079BA01 ,  2H079CA24 ,  2H079DA16 ,  2K002AA03 ,  2K002AB15 ,  2K002BA08 ,  2K002CA13

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