特許
J-GLOBAL ID:200903090273078538

火災警報システムおよび火災警報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原嶋 成時郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217884
公開番号(公開出願番号):特開2008-041015
出願日: 2006年08月10日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】 火災発生時に住宅内の出火場所を特定して通報すると共に各部屋に人がいるかどうかを通報することを可能にする火災警報システムおよび火災警報方法を提供する。【解決手段】 住宅の各場所に設置され、互いに異なる識別情報を持つと共に火災の有無を検知する火災警報装置11A〜11Eと、住宅1に設置され、火災警報装置11A〜11Eの火災検知結果と識別情報とを通信網100に送信する通信装置12と、火災警報装置11A〜11Eの識別情報と、この識別情報に対応する火災警報装置11A〜11Eの設置場所とを記憶する記憶部34と、通信装置12からの火災検知結果と識別情報とを通信網100を介して受信する入力処理部31と、入力処理部31が受信した火災検知結果が火災発生を示す場合、火災検知結果と共に受信した識別情報を基にして、火災を検知した火災警報装置の設置場所を記憶部34の記憶内容から特定する処理部33とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
住宅の各場所に設置され、互いに異なる識別情報を持つと共に火災の有無を検知する複数の火災警報装置と、 前記住宅に設置され、前記各火災警報装置の火災検知結果と識別情報とを通信網に送信する通信装置と、 前記火災警報装置の識別情報と、この識別情報に対応する前記火災警報装置の設置場所とを記憶する記憶部と、 前記通信装置からの火災検知結果と識別情報とを前記通信網を介して受信する入力処理部と、 前記入力処理部が受信した火災検知結果が火災発生を示す場合、火災検知結果と共に受信した識別情報を基にして、火災を検知した前記火災警報装置の設置場所を前記記憶部の記憶内容から特定する処理部と、 を備えることを特徴とする火災警報システム。
IPC (1件):
G08B 17/00
FI (1件):
G08B17/00 C
Fターム (8件):
5G405AA06 ,  5G405AB01 ,  5G405AC02 ,  5G405AC05 ,  5G405AD02 ,  5G405BA01 ,  5G405BA07 ,  5G405CA31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る