特許
J-GLOBAL ID:200903090282008003
大粒径骨材を使用した排水性アスファルト舗装
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-207454
公開番号(公開出願番号):特開2006-028828
出願日: 2004年07月14日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】長期の耐久性を持続し、空隙つぶれ、空隙詰りにより騒音低減の効果の低下を防止する。【解決手段】路床1、路盤2上に、アスファルト混合物からなる基層3、表層4を順に設けたアスファルト舗装構造である。その表層4を、38〜2.36mm粒径の粗骨材と石粉及びアスファルトからなる混合物で形成する。この表層4構成であると、路面に降った雨水は表層内を伝って円滑に側溝へ排水される。また、大型車交通量が多い場合においても長期間の耐久性を保ち、また空隙つぶれや空隙詰りが起こりにくく、施工後長期に渡って排水機能、騒音低減効果を維持する。表層4のアスファルトは、混合物に対する重量比で2〜4%、砕砂が含まれれば、その砕砂及び石粉の粒径:2.36mmに満たないものは、混合物に対する重量比で10%以下とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒径:38〜2.36mmの粗骨材、石粉及びアスファルトからなる排水性アスファルト舗装用アスファルト混合物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2D051AA02
, 2D051AA03
, 2D051AF01
, 2D051AF17
, 2D051AH03
引用特許:
引用文献:
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