特許
J-GLOBAL ID:200903090283360002

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-171891
公開番号(公開出願番号):特開平9-019549
出願日: 1995年07月07日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置の可変表示制御時間を可変表示条件の成立する確率に相関して変化させることのできる遊技機を提供する。【解決手段】 打玉が入賞しやすい状態と入賞しにくい状態とに変化可能な始動口5に打玉の始動入賞があったことに基づいて、可変表示装置24の可変表示が開始して、その停止結果が特別の大当り図柄となった場合には、以降、大当りとなる確率が向上するとともに、始動口5に設けられた開成翼片102が開成して始動入賞する確率が向上する確率変動状態となる遊技機において、確率変動状態以外の通常状態では始動記憶LED33で示される始動記憶数が4になった場合に可変表示装置24の可変表示時間が短縮されて、一方、確率変動状態では始動記憶数が2以上になった場合に可変表示制御時間が短縮されるように構成した。
請求項(抜粋):
打玉が打込まれる遊技領域と、表示状態が変化可能な可変表示装置とを有し、該可変表示装置の表示結果が予め定められた特定の表示態様となった場合に所定の遊技価値を付与可能となる遊技機であって、遊技状態に応じて所定の可変表示条件が成立した場合に、前記可変表示装置の表示結果を導出表示させる制御を行なう可変表示制御手段と、前記可変表示条件の成立確率を変動調整する表示条件成立確率変動調整手段と、前記可変表示制御手段による可変表示制御時間を変動調整する基準値を記憶しており、その基準値に従って前記可変表示制御時間を変動調整する可変表示制御時間変動調整手段とを含み、該可変表示制御時間変動調整手段は、前記表示条件成立確率変動調整手段による前記可変表示条件の成立確率の調整状態に応じて前記基準値を変動調整し、前記可変表示条件の成立確率が高くなった場合に前記可変表示制御時間を短くする方向に前記基準値が変更されることを特徴とする、遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-242681
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-286021   出願人:株式会社三共
  • 図柄表示装置付パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114828   出願人:株式会社大一商会
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