特許
J-GLOBAL ID:200903090286427558

撮像装置および撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-075490
公開番号(公開出願番号):特開2007-249068
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】通常撮影モードにて被写体がマクロ領域にある場合、自動的にマクロ撮影モードでの撮影領域の測距動作を継続させる撮像装置および撮像方法を提供する。【解決手段】通常撮影モード時の撮影領域を走査してAF評価値を取得し、AF評価値の最大レベルが撮影範囲外かどうか判定する。撮影範囲外と判定された場合には、AF評価値情報によってマクロ領域での追加走査範囲を決定する。そして、追加されたマクロ領域内にて再度AF処理を開始する。また、撮影範囲内と判定された場合には、AF評価値が最大となる位置にフォーカスレンズを移動させて、測距可能状態であるかを判定する。測距可能状態の場合にはAF処理を続行し、測距不能状態の場合には、通常時の焦点位置にフォーカスレンズを移動させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
被写体までの撮像距離を測定する測距手段と、 前記測距手段にて通常の撮影領域を測距する通常撮影モードと、 前記通常の撮影領域より近距離の前記撮影領域であるマクロ領域を測距するマクロ撮影モードと、 前記通常撮影モードと前記マクロ撮影モードとを切り換える切り換え手段と、 前記測距手段による測距動作と前記被写体の撮像動作とを、キーの押下状態に基づいて切り換える撮影キーと、 前記通常撮影モードと前記マクロ撮影モードとにおける前記撮影領域の移行を判定する移行判定手段とを有し、 前記移行判定手段が、前記通常撮影モードの前記撮影領域から前記マクロ撮影モードの前記撮影領域へと移行したことを判定した場合には、前記測距手段は、前記マクロ撮影モードの前記撮影領域へ自動的に測距動作を継続することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G02B7/11 N ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (14件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011DA06 ,  2H051BA47 ,  2H051DA11 ,  2H051DA16 ,  2H051DC01 ,  2H051EB16 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122FA05 ,  5C122FD06 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2750598号公報
  • 特許第2767109号公報
審査官引用 (5件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-040724   出願人:株式会社リコー
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-104509   出願人:株式会社ニコン
  • 合焦装置、電子カメラ及び合焦方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-313946   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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