特許
J-GLOBAL ID:200903090294429659

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315965
公開番号(公開出願番号):特開2003-117203
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 遊技機において時間短縮遊技状態等の普通図柄の変動中に発射装置を停止するような変則打ちを防止する。【解決手段】 発射レール31の出口付近に発光素子32と受光素子33を設け、時間短縮遊技中の普通図柄変動中に所定時間以上遊技球が検知されないと、「変則打ち」と判定し、表示上は2種類の図柄の交互変動は行っても、CPU内で、各変動の度のカウント累計を行わず、変動時間の消化を行わない。その結果、普通図柄の変動中に遊技者が発射ハンドルから手を離すと、発射を停止していた時間分普通図柄の変動時間が延長される。「変則打ち」は、遊技者が発射ハンドルから手を離したことをタッチセンサによって検知するものであってもよい。
請求項(抜粋):
所定の普通図柄作動領域における遊技球の検知を契機として図柄変動を開始し、所定の変動時間が経過した後、確定した普通図柄を停止表示する普通図柄表示装置と、特別図柄の変動契機を与える特別図柄始動領域を兼ね、普通図柄が所定の図柄で停止表示されることによって通常状態から開放状態に変換される普通電動役物と、前記特別図柄始動領域における遊技球の検知を契機として図柄変動を開始し、所定の変動時間が経過した後、確定した特別図柄を停止表示する特別図柄表示装置と、特別図柄が所定の図柄で停止表示されることに基づいて所定の利得を付与するとともに、所定の特別遊技条件が成立することにより特別遊技状態を付与するように制御を行う遊技制御手段とを備えた遊技機において、前記特別遊技状態時に所定の変則遊技条件が成立することにより前記普通図柄の変動時間を消化しないよう前記遊技制御手段を構成することを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 321
FI (5件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 308 G ,  A63F 7/02 312 A ,  A63F 7/02 321
Fターム (9件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA43 ,  2C088BA49 ,  2C088BC45
引用特許:
審査官引用 (3件)

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