特許
J-GLOBAL ID:200903090295001636

製鋼溶解炉の操業法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-350951
公開番号(公開出願番号):特開平10-195516
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 鉄スクラップの代替材料を採用する製鋼溶解炉の操業法を開発する。【解決手段】 製鋼溶解炉による普通鋼溶製時に、廃棄車両を解体、分別回収することなく、液体のみを事前に抜き取り、炉装入時の爆発等の安全対策を施した、ほぼ原型の廃棄車両をプレス成形したものを少なくとも2台以上、スクラップとして配合する。これにより、廃棄車両中に含まれるゴム状物質、樹脂質物質の燃焼熱を熱エネルギーとして使用し、冷却能を向上する。また廃棄車両より有価金属および所要部品を回収してもよい。
請求項(抜粋):
製鋼溶解炉による普通鋼溶製時に、液体のみを事前に抜き取り、炉装入時の爆発等の安全対策を施した、ほぼ原型の廃棄車両をプレス成形したものを少なくとも2台以上、スクラップとして配合することを特徴とする製鋼溶解炉の操業法。
IPC (2件):
C21C 5/28 ,  C22B 7/00
FI (2件):
C21C 5/28 A ,  C22B 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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