特許
J-GLOBAL ID：200903090297645093

CAC方式によるATMのコネクション帯域管理方法とその装置

発明者：
小島 智明

小島 智明 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-069889
公開番号（公開出願番号）：特開平10-271116
出願日： 1997年03月24日
公開日（公表日）： 1998年10月09日
要約：
【要約】【課題】 CAC方式の運用状況を表示する情報表示部4を備え、コネクションの帯域付与情報をモニタリング可能なATMコネクション帯域管理装置の提供。【解決手段】 オンライン運用では接続条件を分析するコネクション分析部6の分析結果からCAC情報と回線資源使用現況情報とを算出し、その結果を情報表示部4に入力するCAC情報計算部7を有し、また、オフラインでオペレータが知りたい回線接続情報のコードを入力する情報入力装置2と、入力されたコードによりCAC情報、および回線帯域資源使用現況情報等を検索して情報表示部4へ出力する情報検索部3とを有する。さらに、シミュレータ部10を有し、CAC情報計算部7,および情報検索部2からの入力情報をシミュレートし、その結果を情報表示部4に表示させることも可能である。
請求項（抜粋）：
ATM-LANと既存LANが混在するLAN環境、およびATM網で、ビデオサービスを含む各種のサービスに高レベルの品質と帯域が要求される回線付与が必要になっており、それに対応する方式としての接続受付制御方式であるCAC方式によってコネクションの帯域を計算し、適合する帯域を保有帯域から検索して接続の可否を判定する、ATMコネクション帯域管理方法において、CACにより算出された接続要求コネクション続条件である接続クラス、帯域、品質とをCAC情報として、また該帯域充当後の使用可能回線情報、使用可能帯域情報、および回線最大帯域資源情報とを自動的に表示するステップを有することを特徴とするATMコネクション帯域管理方法。
IPC (2件)：
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件)：
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00
引用特許：
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM