特許
J-GLOBAL ID：200903090299269838
車両用前照灯
出願人/特許権者：
株式会社小糸製作所
株式会社小糸製作所 について
代理人 (1件)： 森山 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-056873
公開番号（公開出願番号）：特開2005-251435
出願日： 2004年03月01日
公開日（公表日）： 2005年09月15日
要約：
【課題】 プロジェクタ型の車両用前照灯において側方挿入型の灯具構成を採用した場合であっても、配光パターンの拡散領域の明るさを十分に確保するとともに、車両前方への照射光量を増大させた上でその照射光制御を精度良く行えるようにする。 【解決手段】 光源バルブ22を、光軸Axから下方に離れた位置において側方からリフレクタ24に挿入固定することにより、その反射面24aにおける光軸側方領域を配光制御用として有効利用可能とする。また、投影レンズ28とリフレクタ24との間における投影レンズ28の外周縁部上端近傍に、略プリズム状の透光部材30を設け、投影レンズ28の上方空間へ向かう光源22aからの直射光を下方側へ偏向させるようにして前方へ向けて出射させる。これにより車両前方への照射光量を増大させるとともに、光源22aからの直射光に対する偏向制御を精度良く行えるようにする。 【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側焦点よりも後方側に配置された光源と、この光源からの光を前方へ向けて上記光軸寄りに反射させるリフレクタと、を備えてなる車両用前照灯において、
上記光源が、上記光軸から下方に離れた位置において該光軸の側方から上記リフレクタに挿入固定された光源バルブの発光部により構成されており、
上記投影レンズと上記リフレクタとの間における上記投影レンズの外周縁部上端近傍に、上記投影レンズの上方空間へ向かう上記光源からの直射光を、下方側へ偏向させるようにして前方へ向けて出射させる略プリズム状の透光部材が設けられている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (3件)：
FI (1件)：
Fターム (6件)：
引用特許：
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