特許
J-GLOBAL ID:200903090303000156
光電気セル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323129
公開番号(公開出願番号):特開2002-134178
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】可視光の利用率が高く、光増感材、有機系電解質および電解質溶解用有機溶媒等が劣化することがなく、このため長期にわたって安定的に高い光電変換効率等を維持できる光電気セルを提供する。【解決手段】 表面に電極層(1)を有し、かつ該電極層(1)表面に光増感材を吸着した金属酸化物半導体膜(2)が形成されてなる基板(P-1)と、表面に電極層(3)を有する基板(P-2)とが、前記電極層(1)および電極層(3)が対向するように配置してなり、少なくとも一方の基板および電極層が透明性を有し、金属酸化物半導体膜(2)と電極層(3)との間に電解質層を設けてなる光電気セルにおいて、少なくとも一方の透明性を有する基板(P-1)および/または基板(P-2)の外表面上に可視光反射防止膜および/または紫外線遮蔽膜が形成されている光電気セル。
請求項(抜粋):
表面に電極層(1)を有し、かつ該電極層(1)表面に光増感材を吸着した金属酸化物半導体膜(2)が形成されてなる基板(P-1)と、表面に電極層(3)を有する基板(P-2)とが、前記電極層(1)および電極層(3)が対向するように配置してなり、少なくとも一方の基板および電極層が透明性を有し、金属酸化物半導体膜(2)と電極層(3)との間に電解質層を設けてなる光電気セルにおいて、少なくとも一方の透明性を有する基板(P-1)および/または基板(P-2)の外表面上に可視光反射防止膜および/または紫外線遮蔽膜が形成されていることを特徴とする光電気セル。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (10件):
5F051AA14
, 5H032AA06
, 5H032AS16
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032CC11
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032EE07
, 5H032EE16
引用特許:
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