特許
J-GLOBAL ID:200903090303560399
車両用マイクロ波送電システム及び車両用マイクロ波受電装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西出 眞吾
, 前田 均
, 大倉 宏一郎
, 佐藤 美樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-367822
公開番号(公開出願番号):特開2006-174676
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】より小規模で簡単なシステム及び制御システムで電気エネルギーをより有効に利用できる車両用マイクロ波送電システムを提供する。 【解決手段】電動車両用マイクロ波送電システム1においては、車両2のモータジェネレータ23のトルク指令(力行/回生)、蓄電機構22の蓄電容量及び蓄電量、車両2の走行情報、路面側マイクロ波送電アンテナ設備10から送られる道路情報等に基づいて、蓄電機構22に適正蓄電量を設定する。この適正蓄電量に基づいて車両2が必要とする電力量を検出し、レクテナ21で受電可能な総電力に対し必要電力が下回る場合は、路面側マイクロ波送電アンテナ設備10のマイクロ波送電アンテナ群13からの送電電力を、その電力下回り度合に応じて段階的に減力する。その結果、必要最小限の電力のみをマイクロ波にて路面より車両に送電するので、電力効率が良くなる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両にマイクロ波を介して電力を送電する送電装置と、前記車両に搭載される車両装置であって、前記マイクロ波を介して送電される電力を受電する受電手段と、前記受電した電力を蓄電し、当該車両を駆動する駆動手段に出力するとともに、当該駆動手段が回生駆動された場合に生じる電力を蓄電する蓄電手段とを有する車両装置とを有する車両用マイクロ波送電システムであって、
前記車両に係る所望の情報である車両情報、及び、前記車両が走行する道路に係る所望の情報である道路情報に基づいて、当該車両の走行により前記蓄電手段に蓄電される電力が過不足しないと推測される当該蓄電手段の蓄電量を、前記車両装置における適正蓄電量として設定する適正蓄電量設定手段と、
前記設定された前記車両の前記適正蓄電量に基づいて、前記送電装置から前記車両装置への送電量を制御する送電量制御手段と
を有することを特徴とする車両用マイクロ波送電システム。
IPC (3件):
B60L 11/18
, B60L 5/00
, B60M 7/00
FI (3件):
B60L11/18 C
, B60L5/00 B
, B60M7/00 X
Fターム (28件):
5H105AA17
, 5H105BA09
, 5H105BB05
, 5H105CC02
, 5H105DD10
, 5H105EE15
, 5H105GG15
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI14
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PI30
, 5H115PO06
, 5H115PO16
, 5H115PO17
, 5H115PU01
, 5H115PV02
, 5H115QA01
, 5H115QA05
, 5H115QN02
, 5H115SE06
, 5H115SJ01
, 5H115SJ11
, 5H115SL01
, 5H115SL06
, 5H115TB01
, 5H115TI01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
-
車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-014885
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
ハイブリッド車の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-125407
出願人:日本電装株式会社
-
電力受給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-342858
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る