特許
J-GLOBAL ID:200903090306700442
液体状態検知センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111533
公開番号(公開出願番号):特開2007-285787
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】温度検出素子を収容する温度検出素子収容部をハウジングベースに設けた場合にも、ハウジングキャップをハウジングベース上に安定して直立させた状態で保持することができる液体状態検知センサを提供する。【解決手段】ハウジングベース140上で端子領域部169を屈曲させ、検知領域部168を直立させた状態のレベル検出素子160をハウジングキャップ120内に収容する。端子領域部169はハウジングキャップ120の基端部121側の開口端付近を膨らませた後側膨出部131内に収容する。後側膨出部131と対称に設けた前側膨出部132に貫通孔325を形成し、ハウジングベース140上で突出すると共に温度センサ154を収容したセンサ収容突起143を挿通させる。中心軸に対し略対称な構造のハウジングキャップ120をハウジングベース140上に安定して直立させた状態で保持できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体の状態を検知するための検知電極が配置された長手方向に延びる面状の検知領域部と、前記検知電極と電気的に接続される端子部が配置され、前記検知領域部の一端に連結すると共に前記長手方向に直交する向きに延びる面状の端子領域部とを有する検出素子と、
前記長手方向に延びる内部空間を有し、前記検出素子を前記内部空間に収容するハウジングキャップと、
前記液体の温度を検出するための温度検出素子と、
前記ハウジングキャップが装着されるハウジングベースであって、前記長手方向に沿って立設して前記検出素子の前記端子部に接続される端子接続部を含むリードピンと、前記端子接続部が立設する向きと同じ向きに立設すると共に、内部に前記温度検出素子を収容する温度検出素子収容部とを有するハウジングベースと、
を備える液体状態検知センサであって、
前記ハウジングキャップは、
前記ハウジングベース側の端部のうちで前記検出素子の主面と向かい合う位置にて、前記主面から遠ざかる方向に外方に膨らみ、前記端子接続部を覆う第1膨出部と、
前記ハウジングベース側の端部のうちで前記検出素子の前記主面の反対側に面する裏面と向かい合う位置にて、前記裏面から遠ざかる方向に外方に膨らみ、前記温度検出部収容部を外部に露出させるための貫通孔が形成された第2膨出部と、
を有することを特徴とする液体状態検知センサ。
IPC (3件):
G01F 23/26
, G01K 1/14
, G01D 21/02
FI (3件):
G01F23/26 A
, G01K1/14 N
, G01D21/02
Fターム (9件):
2F014AA17
, 2F014AB02
, 2F014AC04
, 2F014EA00
, 2F076BA01
, 2F076BD01
, 2F076BD07
, 2F076BD17
, 2F076BE01
引用特許:
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