特許
J-GLOBAL ID:200903090311583870

離脱防止管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239566
公開番号(公開出願番号):特開平9-079456
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 迷走電流がロックリングを介して一方の管から他方の管へ流れるのを防止する。【解決手段】 ダクタイル鋳鉄管1の一端部に受口2を形成するとともに他端部に挿口3を形成し、受口2の内周面に形成されたロックリング収容溝5に、金属製のロックリング7を装着するとともに、ロックリング7の外周側とロックリング収容溝5の内周側との間に、ゴム製の芯出し用リング8を嵌め込み、挿口3の先端の外周に、ロックリング7と係合して受口2からの挿口3の離脱を防止する突部14を設け、ロックリング7の手前側面とロックリング収容溝5の手前側面との間に絶縁用スペースを形成し、ロックリング7の奥側面とロックリング収容溝5の奥側面との間に絶縁リング12を嵌め込んだ。
請求項(抜粋):
受口の内周面に、シール材収容溝と、このシール材収容溝よりも奥側に位置するロックリング収容溝とを形成し、前記シール材収容溝に、受口の内周面と受口に挿入される挿口の外周面との間をシールする環状のシール材を装着し、前記ロックリング収容溝に、挿口が貫通可能なロックリングを装着するとともに、このロックリングの外周側とロックリング収容溝の内周側との間に、ロックリングの芯出しを行う芯出し用部材を嵌め込み、前記挿口の先端の外周に、ロックリングと係合して受口からの挿口の離脱を防止する突部を設けた離脱防止管継手において、前記シール材と芯出し用部材とをそれぞれ絶縁材で形成し、ロックリングの手前側面とロックリング収容溝の手前側面との間に絶縁用スペースを形成し、前記ロックリングの奥側面とロックリング収容溝の奥側面との間に絶縁リングを嵌め込んだことを特徴とする離脱防止管継手。
IPC (3件):
F16L 25/00 ,  F16L 9/02 ,  F16L 25/02
FI (3件):
F16L 25/00 C ,  F16L 9/02 ,  F16L 25/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 離脱防止管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167606   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭57-208386

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