特許
J-GLOBAL ID:200903090314036144
ダブルルーメンカテーテル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079336
公開番号(公開出願番号):特開平11-000402
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な操作で治療時における脱血の円滑及び非治療中におけるヘパリンロックの有効的な維持が得られるダブルルーメンカテーテルを提供する。【解決手段】 送血腔及び送血口4cを有する内筒と、内筒が挿通され内筒との間に脱血腔を有する外筒3と、外筒3の基部に一体的に結合された第1の成形体5と、第1の成形体5の基部に摺動または回動可能に嵌合され内筒の基部に一体的に結合された第2の成形体6とを備えてなり、外筒3の側壁に開放時に脱血口となる複数のスリット9を設け、第1の成形体5及び第2の成形体6にスリット9の開放及び閉止を保持する保持手段11,12を設けたものである。
請求項(抜粋):
送血腔となる内腔を有し、先端部が開口されたあるいは先端部が開口され先端部側側壁に送血口を備えた内筒と、該内筒が挿通され内筒との間に脱血腔となる腔を有する外筒と、該外筒の腔に連通する分岐管を備え該分岐管の端部に脱血管となる延長チューブが結合され先端部が前記外筒の基部に一体的に結合された第1の成形体と、一端に送血管となる延長チューブが結合され他端が前記第1の成形体の基部に摺動あるいは摺動かつ回動可能に嵌合され前記内筒の基部に一体的に結合された第2の成形体とを備えてなり、前記外筒の先端部側側壁に開放時に前記外筒の腔に連通して脱血口となる複数のスリットを設けるとともに、前記第1の成形体および第2の成形体に前記スリットの開放および閉止を保持する保持手段を設けたことを特徴とするダブルルーメンカテーテル。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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二重管腔カテーテル
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-507014
出願人:キング,トビー・セント・ジョン
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特表平5-503650
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医療用チューブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-275749
出願人:テルモ株式会社
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