特許
J-GLOBAL ID:200903090315959041

液化ガス気化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池条 重信 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279384
公開番号(公開出願番号):特開2002-089791
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 空温式液化ガス気化装置における着霜及び着氷問題を解決し、特に従来空温式の構成が設置ができないほどの外気温度が低下する立地条件でも、安定した連続運転が可能な液化ガス気化装置の提供。【解決手段】 不凍液加温器2において空気により不凍液を加温し、その不凍液を散水ノズル6より気化装置本体1に供給して低温液化ガスを気化させ、回収した不凍液は循環ポンプ3により再度不凍液加温器2に戻して循環使用することにより、気化装置本体1と不凍液加温器2はともに凍結をほぼ完全に防止することができるので、伝熱面積を有効に利用することにより、従来より設備費を大幅に低減できるとともに、補助熱源がほとんど不要となるので運転費も低減できる。さらに外気気温が低下した場合は、不凍液加温器2を出た不凍液の一部又は全部を不凍液補助加温器21に導入して気化装置本体1入口の不凍液温度を設定温度に昇温する。
請求項(抜粋):
液化ガス気化装置に熱媒体としての不凍液又は水を散水又は浸漬して熱交換させ、冷却された不凍液又は水を加温して再度該気化装置に送る加温・循環手段を有する液化ガス気化装置において、不凍液又は水の加温手段が複数の熱交換器を有し、外気温に応じて選択使用する液化ガス気化装置。
IPC (2件):
F17C 9/02 ,  F17C 7/04
FI (2件):
F17C 9/02 ,  F17C 7/04
Fターム (6件):
3E072DB01 ,  3E072GA30 ,  3E073DC04 ,  3E073DC12 ,  3E073DC32 ,  3E073DD05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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