有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：渡辺喜平 , 田中有子 , 佐藤猛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-178500
公開番号（公開出願番号）：特開2009-218547
出願日： 2008年07月08日
公開日（公表日）： 2009年09月24日
要約：

【課題】長寿命で駆動電圧の上昇が抑制される有機EL素子を提供する。【解決手段】陽極10と陰極20との間に、少なくとも界面層30、正孔輸送層32、発光層34を含む有機EL素子であって、前記界面層は、陽極と正孔輸送層との間に存在する層であり、前記正孔輸送層は、窒素原子とアリール基との結合を有する化合物を含んでなり、前記界面層が、ナフタセン骨格を有する化合物であって、少なくとも5,6,11,12位に1〜3の置換基を有する化合物、ペンタセン骨格を有する化合物であって、5,6,7,12,13,14位に1〜5の置換基を有する化合物、クリセン骨格を有する化合物、ベンズアントラセン骨格を有する化合物から選択される1以上の化合物を含んでなる有機EL素子。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

陽極と陰極との間に、少なくとも界面層、正孔輸送層、発光層を含む有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記界面層は、陽極と正孔輸送層との間に存在する層であり、前記正孔輸送層は、窒素原子とアリール基との結合を有する化合物を含んでなり、前記界面層が、ナフタセン骨格を有する化合物であって、少なくとも5,6,11,12位に1〜3の置換基を有する化合物、ペンタセン骨格を有する化合物であって、5,6,7,12,13,14位に1〜5の置換基を有する化合物、クリセン骨格を有する化合物、ベンズアントラセン骨格を有する化合物から選択される1以上の化合物を含んでなる有機エレクトロルミネッセンス素子。

IPC (2件)：

H01L 51/50 , C09K 11/06

FI (3件)：

H05B33/22 D , H05B33/14 A , C09K11/06 690

Fターム (14件)：

3K107AA01 , 3K107BB01 , 3K107BB02 , 3K107BB03 , 3K107CC02 , 3K107CC03 , 3K107CC09 , 3K107CC11 , 3K107CC21 , 3K107DD71 , 3K107DD73 , 3K107DD78 , 3K107FF13 , 3K107FF15

引用特許：

出願人引用 (5件)

有機エレクトロルミネッセンス素子
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-079140 出願人：三洋電機株式会社
有機系エレクトロルミネセンス素子
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-348396 出願人：イーストマンコダックカンパニー
特開平4-335087号公報

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