特許
J-GLOBAL ID:200903090321839465

バッグを用いたガス遮断工法及びガス遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330018
公開番号(公開出願番号):特開平11-159689
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 既設管路を補修する場合に、作業区間を狭くできるようにしたバッグを用いたガス遮断工法及びガス遮断装置を提供すること。【解決手段】 連通孔11,12より前記2連式バッグ2を収縮した状態で漏洩箇所Xに向けて管路内に導入する。そして第2バッグ22後端が前記連通孔11,12より内側に位置するまで移動する。次にまず正逆エアポンプ4のホース41を第1ホースアタッチメント31cに接続し、エアを第1バッグ21に供給して第1バッグ21を管路内において膨張させる。次にホース41を第2ホースアタッチメント32cに接続し、第2バッグ22を膨張させる。この作業を上流側及び下流側で行い、ガスの流通を完全に遮断したのち、上流側,下流側のどちらか一方の吸引ホース25に、ポンプ4のホース41を連通し、補修区間内の残留ガスを排出する。
請求項(抜粋):
地中に埋設されている既設管路を修理する際に、該管路の補修対象箇所の上流側及び下流側に膨張・収縮可能なバッグを導入し、該バッグを膨張させてガスの流通を遮断するバッグを用いたガス遮断工法において、上記管路における補修対象箇所の上流及び下流の所要位置に、小径の連通孔を設け、次に、上記各連通孔より管路内に、それぞれ2連式バッグを補修対象箇所に向けて導入し、該バッグを少なくとも前記連通孔より内側に位置させて膨張し、その後、上記連通孔をバイパス管路で連通するようにしたことを特徴とするバッグを用いたガス遮断工法。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-297895
  • 特開平4-316787
  • 特開昭62-091816
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