特許
J-GLOBAL ID:200903090323618938

成形性に優れる展伸用マグネシウム薄板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 中尾 俊輔 ,  伊藤 高英 ,  畑中 芳実 ,  大倉 奈緒子 ,  玉利 房枝 ,  鈴木 健之 ,  磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147183
公開番号(公開出願番号):特開2005-281848
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 成形性、特にプレス成形性に優れた安価な成形性に優れる展伸用マグネシウム薄板およびその製造方法を提供する。【解決手段】 Alを2.0〜8.0重量%、Znを0.5〜2.0重量%、Mnを0.05〜2.0重量%を含有し、残部がMg及び不可避の不純物からなる押し出しMg合金板を圧延率が35%を超え、かつ、70%以下の範囲で、温間圧延、または、温間圧延後冷間圧延を行った後、170〜450°Cの温度範囲で熱処理を行い、板厚が0.05〜2mmであり、X線回折でのX線強度比[(0002)面のX線強度]/[(101(上バー)1)面のX線強度]が0.1〜5.0であり、かつ、結晶粒径が2〜7μmであることを特徴とする成形性に優れる展伸用マグネシウム薄板およびその製造方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Alを2.0〜8.0重量%、Znを0.5〜2.0重量%、Mnを0.05〜2.0重量%を含有し、残部がMg及び不可避の不純物からなる押し出しMg合金板に対して、圧延率が35%を超え、かつ、70%以下の範囲で、温間圧延、または、温間圧延後冷間圧延を行った後、170〜450°Cの温度範囲で熱処理を行い、板厚が0.05〜2mmであり、X線回折でのX線強度比[(0002)面のX線強度]/[(101(上バー)1)面のX線強度]が0.1〜5.0であり、かつ、結晶粒径が2〜7μmとなるように形成されていることを特徴とする成形性に優れる展伸用マグネシウム薄板。
IPC (3件):
C22C23/02 ,  B21B3/00 ,  C22F1/06
FI (3件):
C22C23/02 ,  B21B3/00 L ,  C22F1/06
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る