特許
J-GLOBAL ID:200903090325413870

軌道特性試験車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056038
公開番号(公開出願番号):特開2001-241946
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】走行しながらレールに上下・左右の負荷をかけて、軌道の上下・左右の特性を測定する軌道特性試験車を提供することにある。【解決手段】上下方向に上下載荷装置10を設け、レールに一定荷重を負荷させる構造とし、曲線通過時に載荷台車が軌道に対して左右均等な位置となるよう、また、左右載荷時の変位を許容出来るよう、支持枠8と台車枠14との間および台車枠14とサブフレーム15との間にころ13a、13bを設けている。
請求項(抜粋):
車体と、前記車体を軌道上で支持する2台の支持台車と、前記2台の支持台車の中間位置で一対のレールに上下左右方向の荷重を載荷する載荷台車と、前記載荷台車の中心位置、前記2台の支持台車の設置位置並びに前記載荷台車と2台の支持台車とのほぼ中央位置を測定断面として前記一対のレールの上下左右方向の位置を測定する測定手段とを備えており、前記載荷台車は、一対のレール上をそれぞれ独立して転動する一対の載荷輪軸と、前記一対の載荷輪軸を保持する一対の支持枠と、前記一対の支持枠を保持する第1保持手段を備えた台車枠と、前記台車枠を保持する第2保持手段を備えたサブフレームとを備えており、前記各載荷輪軸は、一つの載荷輪と、1本の車軸と、前記車軸の両端に設置された軸箱とを備えており、前記第1保持手段は、前記台車枠に対して前記各支持枠を走行方向に直角な方向の変位を許容してレールに載荷される上下荷重を伝える第1ころ手段と、前記台車枠に対して前記各支持枠の走行方向の位置を保持する第1連結手段とから構成されており、前記第2保持手段は、前記サブフレームに対して前記台車枠を走行方向に直角な方向の変位を許容してレールに載荷される上下荷重を伝える第2ころ手段と、前記サブフレームに対して前記台車枠の走行方向の位置を保持する第2連結手段とから構成されており、前記サブフレームと車体との間に、車体の上下荷重をサブフレームに伝える弾性手段と、車体とサブフレームとの間の走行方向の荷重を伝える牽引手段を設けており、前記各支持枠と車体との間に、前記各支持枠を車体側へ引上げる伸縮手段を設けたことを特徴とする軌道特性試験車。
IPC (5件):
G01B 21/32 ,  B61K 9/08 ,  G01B 11/16 ,  G01B 21/00 ,  G01B 21/20
FI (5件):
G01B 21/32 ,  B61K 9/08 ,  G01B 11/16 Z ,  G01B 21/00 R ,  G01B 21/20 R
Fターム (25件):
2F065AA01 ,  2F065AA09 ,  2F065AA65 ,  2F065CC35 ,  2F065FF09 ,  2F065FF28 ,  2F065GG04 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ16 ,  2F065LL12 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ26 ,  2F069AA01 ,  2F069AA06 ,  2F069AA68 ,  2F069BB25 ,  2F069GG02 ,  2F069GG07 ,  2F069GG58 ,  2F069HH09 ,  2F069MM04 ,  2F069MM32 ,  2F069NN00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開2045-040003
  • 特開昭61-122302

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