特許
J-GLOBAL ID:200903090329938705

マルチプロセッサのスリープ制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102706
公開番号(公開出願番号):特開平10-283082
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】プロセッサのスリープモードを効率よく制御することにより、デカップリングコンデンサを必要最小限まで削減し実装上の効率を向上する、マルチプロセッサのスリープ制御方式の提供。【解決手段】複数のデータプロセッサと、複数のデータプロセッサを制御する制御プロセッサを含み、処理すべきデータ量が少ない場合には1つ以上のデータプロセッサをスリープモードにするマルチプロセッサシステムにおいて、制御プロセッサがデータプロセッサにスリープモード遷移を指示する手段、スリープモードを解除する手段、及びスリープモード遷移を指示して一定時間以内の間は他のデータプロセッサへのスリープモード遷移指示発行を抑止する手段、スリープモード解除を指示して一定時間以内の間は他のデータプロセッサへのスリープモード解除を抑止する手段を有する。
請求項(抜粋):
複数のデータプロセッサと、前記複数のデータプロセッサを制御する制御プロセッサと、を含み、処理すべきデータ量が少ない場合には少なくとも1つのデータプロセッサを省電力モード(「スリープモード」という)にするマルチプロセッサシステムにおいて、前記制御プロセッサが、データプロセッサにスリープモード遷移を指示する手段と、スリープモード遷移を指示して一定時間は他のデータプロセッサへのスリープモード遷移指示の発行を抑止する手段と、を含む、ことを特徴とするマルチプロセッサのスリープ制御方式。
IPC (3件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/26 ,  G06F 15/16
FI (3件):
G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/00 334 G ,  G06F 15/16 420 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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