特許
J-GLOBAL ID:200903095381215950

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011821
公開番号(公開出願番号):特開平8-202468
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】通常の動作モ-ドと低消費電力モ-ドとの切り換え時、あるいは電源投入/遮断時に生じる電力変動が低減されたマルチプロセッサシステムを提供することにある。【構成】予めいくつかのグル-プに分けられたプロセッサ部101、102、103〜109と、キ-ボ-ド150のキ-入力を監視するシステム状態監視部201と、通常の動作モ-ドにおいてキ-入力が一定時間行われなかったときに、現時点での各プロセッサ部の総消費電力と、予め測定した、低消費電力モ-ドでの総消費電力との差分を算出する消費電力監視部301と、算出された差分が所定値よりも大きい場合には、低消費電力モ-ドに移行すべく、各プロセッサ部に供給している動作クロックをグル-プ単位で、順次、低下あるいは停止する動作クロック制御部210とを備える。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサを備えるマルチプロセッサシステムにおいて、前記複数のプロセッサのそれぞれが通常状態にある第1モ-ド、および、前記複数のプロセッサのそれぞれが、前記通常状態と比較して消費する電力が少ない低消費電力状態にある第2モ-ドの何れかの設定要求を受け付ける受付手段と、前記複数のプロセッサを、少なくとも一つのプロセッサを含む複数のグル-プに予め分類し、前記受付手段で前記第1モ-ドの設定要求を受け付けると、前記複数のプロセッサを前記グル-プ毎に、順次、通常状態にし、前記受付手段で前記第2モ-ドの設定要求を受け付けると、前記複数のプロセッサを前記グル-プ毎に、順次、低消費電力状態にする設定手段とを備えることを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/32
引用特許:
審査官引用 (38件)
  • 特開昭62-279418
  • 特開昭57-132224
  • 特開平4-355810
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