特許
J-GLOBAL ID:200903090330057631

油圧式サスペンションストラット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-572324
公開番号(公開出願番号):特表2003-529487
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】油圧式サスペンションストラット(30)は、第1及び第2チャンバ(42及び44)と接続する第1オン/オフ弁(58)と、チャンバ(42)のみと接続する第2オン/オフ弁(62)とを有する。ポンプ(9)及び弁(58及び62)を用いて、ホイール(1)のサスペンションアーム(3)を、通常の路上走行を超えて引き込む、又は路上走行モードへと引き出すことが可能である。ストラット内のポート(56)の上方の空間を、油圧バンプストップとして用いてもよい。油圧ばねとしてアキュムレータ(50)を有してもよい。或いは、ストラット(70)(図6の別のアキュムレータ位置に注目)は、通常の路上走行よりも上にサスペンションが持ち上げられるようにする。ストラット(100)(図8)は、路上走行、持ち上げ又は引き込みモードで作動され得る。これらのストラットは、特に、コーナーリング時の水の抵抗を低減するために、ホイールを車体の水線よりも上に引き込むことが必要となり得る水陸両用車用の、構成変更可能なサスペンションに適用されてもよい。
請求項(抜粋):
油圧液が入ったシリンダと、 シリンダ内で可動であると共にシリンダ内に第1チャンバ及び第2チャンバを定めるピストンと、 前記ピストンを負荷に接続する連結手段と、 を有する車両用油圧式サスペンションストラットにおいて、 前記ピストンのストロークの少なくとも一部にわたって前記第1チャンバと前記第2チャンバとの間の液の流れを制御する第1オン/オフ弁が設けられ、前記ストラットが、前記第1チャンバ及び前記第2チャンバの一方のみと連通する第2オン/オフ弁を更に有する ことを特徴とする、車両用油圧式サスペンションストラット。
IPC (3件):
B60G 17/04 ,  B60G 11/30 ,  F16F 9/46
FI (3件):
B60G 17/04 ,  B60G 11/30 ,  F16F 9/46
Fターム (7件):
3D001AA10 ,  3D001BA02 ,  3D001CA08 ,  3D001DA02 ,  3D001DA03 ,  3J069AA50 ,  3J069EE34
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-050212
  • 特開昭59-179413
  • 液圧アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022545   出願人:テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-050212
  • 特開昭59-179413
  • 液圧アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022545   出願人:テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド

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