特許
J-GLOBAL ID:200903090330955990
屋外設置機器の筐体構造
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-070197
公開番号(公開出願番号):特開2004-282351
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】一対のケース半体2、3を互いに接合して筐体1が構成されている屋外設置機器において、特別な治具を用いることなく両ケース半体の接合面の外周部にのみ塗装を施す。【解決手段】本発明に係る筐体構造において、両ケース半体2、3は、筐体1として組み立てられた第1接合状態と該接合状態から180度だけ相対回転した第2接合状態で互いに対向可能な接合面を有し、両ケース半体2、3の係合部には、第1接合状態にて接合面どうしの密着を許容すると共に第2接合状態にて両接合面を所定のギャップだけ離間させる段付きボス5、4が形成されている。又、一方の接合面には、その内周部に、筐体1の内部空間を包囲して全周を伸びるリブ6が突設され、他方の接合面には、該リブ6が嵌合すべき凹部7が形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
密閉された内部空間を有する金属製の筐体(1)を具え、該筐体(1)は一対のケース半体(2)(3)を互いに接合して構成され、筐体(1)の表面には塗装が施されている屋外設置機器において、両ケース半体(2)(3)は、筐体(1)として組み立てられた第1接合状態と該接合状態から所定角度だけ相対回転した第2接合状態の2つの接合状態で互いに対向可能な接合面を有し、両ケース半体(2)(3)には、第1接合状態にて接合面どうしの密着を許容すると共に第2接合状態にて両接合面を所定のギャップGだけ離間させる係合部が形成され、一方の接合面には、その内周部に、筐体(1)の内部空間を包囲して全周を伸びるリブ(6)が突設され、他方の接合面には、該リブ(6)が嵌合すべき凹部(7)が形成され、該リブ(6)は、前記ギャップG以上の高さを有していることを特徴とする屋外設置機器の筐体構造。
IPC (4件):
H04B1/38
, H04B7/26
, H05K5/04
, H05K9/00
FI (4件):
H04B1/38
, H05K5/04
, H05K9/00 C
, H04B7/26 U
Fターム (22件):
4E360AB02
, 4E360AB12
, 4E360AB56
, 4E360AB64
, 4E360BA08
, 4E360CA08
, 4E360EA18
, 4E360ED27
, 4E360EE12
, 4E360EE15
, 4E360GA30
, 4E360GA34
, 4E360GB21
, 4E360GC02
, 5E321AA01
, 5E321GG05
, 5E321GH10
, 5K011AA04
, 5K011AA14
, 5K011KA00
, 5K067EE10
, 5K067KK17
引用特許: