特許
J-GLOBAL ID:200903090331471296

投影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293051
公開番号(公開出願番号):特開平9-133861
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】投影レンズにおいて、34度以上の広画角、3.0程度以下と小さいF値、2以上の大きいバックフォーカスと焦点距離の比、歪曲収差の良好な補正を実現する。【解決手段】拡大側から縮小側に向かって順に、負の屈折力を持つ第1群I、正の屈折力を持つ第2群IIを配し、第2群II内に絞りsを有して成り、第1群Iは、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズの第1レンズと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第2レンズとを含む3枚以上のレンズで構成され、第2群IIは1組の接合レンズLSを含む5枚以上のレンズで構成され、第2群IIにおいて絞りsを挾む2枚のレンズLP,LP’が共に正レンズであり、第1,2群および全系の焦点距離をそれぞれf<SB>1</SB>,f<SB>2</SB>,f、第2群の横倍率をβ<SB>2</SB>、第1レンズと第2レンズの間の空気レンズの焦点距離をf<SB>A</SB>とするとき、これらが条件:(1)0.9<f<SB>2</SB>/|f<SB>1</SB>|<3.2,(2)0.5<|β<SB>2</SB>|<1.1,(3)4.8<f<SB>A</SB>/f<7.8 を満足する。
請求項(抜粋):
カラー画像を拡大してスクリーン上に投影する投影レンズにおいて、拡大側から縮小側に向かって順に、負の屈折力を持つ第1群、正の屈折力を持つ第2群を配し、第2群内に絞りを有して成り、第1群は、拡大側に凸面を向けた正メニスカスレンズの第1レンズと、拡大側に凸面を向けた負メニスカスレンズの第2レンズとを含む3枚以上のレンズで構成され、第2群は、1組の接合レンズを含む5枚以上のレンズで構成され、第2群において、絞りを挾む2枚のレンズが共に正レンズであり、第1,2群および全系の焦点距離をそれぞれf<SB>1</SB>,f<SB>2</SB>,f、第2群の横倍率をβ<SB>2</SB>、第1レンズと第2レンズの間の空気レンズの焦点距離をf<SB>A</SB>とするとき、これらが条件:(1) 0.9 < f<SB>2</SB>/|f<SB>1</SB>| < 3.2(2) 0.5 < |β<SB>2</SB>| < 1.1(3) 4.8 < f<SB>A</SB>/f < 7.8を満足することを特徴とする投影レンズ。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭50-023817
  • 特開昭51-122435
  • レトロフオーカス型レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271026   出願人:キヤノン株式会社
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