特許
J-GLOBAL ID:200903090334640722

実装ラインにおける実装機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044531
公開番号(公開出願番号):特開平8-242098
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 実装効率を効果的に高める。【構成】 実装機2A,2Bに亘ってプリント基板Pを搬送し実装を施すように実装ライン1を構成した。また、実装機2A,2Bに、実装に関する各種実績データを記憶する実績データ記憶部9A,9Bを設ける一方、実装ライン1を制御する統括制御装置10に、能力評価部11、記憶部12及び主演算部13を設けた。そして、能力評価部11において、実績データ記憶部9A,9Bの実績データに基づいて実装機2A,2Bの実質的な実装能力比を示す評価データを求め、上記主演算部13において、この評価データと記憶部12に記憶された基準評価データとから校正評価データを求めるようにした。そして、この校正評価データに基づいて各実装機2A,2Bでの仕事量のバランスが実装ライン1の実装効率上最適となるように、各実装機2A,2Bの実装データを修正するようにした。
請求項(抜粋):
部品装着用ヘッドにより部品供給部の部品をプリント基板へ移送して装着する実装機を複数並べて配置し、これらの各実装機に亘ってプリント基板を搬送しながらプリント基板に部品を装着するように構成された実装ラインにおいて、上記各実装機の実装能力比を予め決定し、この実装能力比に基づいて各実装機における仕事量を設定して実装ラインを稼働させるとともに、稼働中の各実装機の各種仕事量に関する情報を収集し、予め設定された時期の経過後に、各実装機の上記情報を加味して上記実装能力比の補正を行うとともに、この補正された実装能力比に基づいて各実装機での仕事量を修正することを特徴とする実装ラインにおける実装機の制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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