特許
J-GLOBAL ID:200903090344845080

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-135853
公開番号(公開出願番号):特開2009-280147
出願日: 2008年05月23日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】入力軸あるいは回転電機軸の動力のうち少なくともいずれか一方を駆動軸に伝達する動力伝達機構を備える場合に、駆動系に車重が作用する状況であっても、パーキング解放時における衝撃トルクの発生を抑制できる動力伝達装置を提供すること。【解決手段】車両の駆動源である第一の駆動源1との間で動力を伝達する入力軸5と、第一の駆動源と異なる駆動源である回転電機9のロータ26が連結された回転電機軸45と、入力軸の動力あるいは回転電機軸の動力のうち少なくともいずれか一方を車両の駆動軸43に伝達する動力伝達機構7とを備え、ロータと動力伝達機構との間の動力の伝達が、回転電機軸の軸方向におけるロータの一方側に連結され、動力伝達機構と噛み合う回転電機軸回転部材46により行われる動力伝達装置であって、パーキングギヤ51が、ロータの軸方向の両端部のうち回転電機軸回転部材が設けられた側と反対側の端部に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の駆動源である第一の駆動源との間で動力を伝達する入力軸と、 前記第一の駆動源と異なる前記駆動源である回転電機のロータが連結された回転電機軸と、 前記入力軸の前記動力あるいは前記回転電機軸の前記動力のうち少なくともいずれか一方を前記車両の駆動軸に伝達する動力伝達機構と を備え、前記ロータと前記動力伝達機構との間の前記動力の伝達が、前記回転電機軸の軸方向における前記ロータの一方側に連結され、前記動力伝達機構と噛み合う回転電機軸回転部材により行われる動力伝達装置であって、 パーキングギヤと、前記パーキングギヤと係合することで前記パーキングギヤの回転を規制する係合部材とを有するパーキング装置を備え、 前記パーキングギヤが、前記ロータの前記軸方向の両端部のうち前記回転電機軸回転部材が設けられた側と反対側の端部に形成されている ことを特徴とする動力伝達装置。
IPC (6件):
B60K 6/40 ,  B60T 1/06 ,  B60K 6/26 ,  B60K 6/36 ,  B60K 6/445 ,  F16H 63/34
FI (6件):
B60K6/40 ,  B60T1/06 G ,  B60K6/26 ,  B60K6/36 ,  B60K6/445 ,  F16H63/34
Fターム (4件):
3J067EA75 ,  3J067FA57 ,  3J067FB21 ,  3J067GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-365295   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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