特許

J-GLOBAL ID：200903090347376412

腰掛装置

発明者： 菅原 隆
出願人/特許権者： 小糸工業株式会社
代理人 (1件)： 笹井 浩毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-042627
公開番号（公開出願番号）：特開2001-231651
出願日： 2000年02月21日
公開日（公表日）： 2001年08月28日
要約：

【要約】【課題】背ズリの傾動に応じて肘掛を連動させることにより、背ズリの表面側と肘掛との相対的な距離の変化を最小限に抑えて、リクライニング機構の操作性を向上させると共に、いわゆるバンザイ状態の発生も極力なくし、さらに尻ズレ現象や衣服のズリ上がり現象をなくすことで、より快適な着座感を実現することが可能な腰掛装置を提供する。【解決手段】背ズリ30を所望の傾動角度に保持するリクライニング機構50と、座ブトン20の側方に配設される肘掛40とを有して成り、リクライニング機構50による背ズリ30の傾動に伴って肘掛40が連動し、該肘掛40はその長手方向に略一定な角度を保つ状態で、該肘掛40の基端側が前記背ズリ30側部の所定箇所に対しその傾動軌跡上を追随する。

請求項（抜粋）：

座ブトンの後端側に背ズリを傾動可能に支持して成り、前記背ズリを所望の傾動角度に保持することが可能な腰掛装置において、前記背ズリを所望の傾動角度に保持するリクライニング機構と、前記座ブトンの側方に配設される肘掛とを有して成り、前記リクライニング機構による背ズリの傾動に伴って前記肘掛が連動し、該肘掛はその長手方向に略一定な角度を保つ状態で、該肘掛の基端側が前記背ズリ側部の所定箇所に対しその傾動軌跡上を追随するように設定したことを特徴とする腰掛装置。

IPC (4件)：

A47C 1/031 ,  A47C 1/032 ,  A47C 7/40 ,  A47C 7/54

FI (4件)：

A47C 1/031 ,  A47C 1/032 ,  A47C 7/40 ,  A47C 7/54 B

Fターム (3件)：

3B084EB02 ,  3B099BA07 ,  3B099BA10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭46-026546
  
• 収納式椅子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-094461   出願人：コクヨ株式会社
• 座席の高さ調節装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-030619   出願人：しげる工業株式会社