特許
J-GLOBAL ID:200903090353720540
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-303514
公開番号(公開出願番号):特開2005-034591
出願日: 2003年08月27日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 異なる排出方法がある場合に、各排出方法を容易に行う。【解決手段】 パチンコ機に設けられる下部扉の内部に球抜き装置を設ける。下部扉の開口5aから露呈する操作部材38の操作部38aを、第1位置から第2位置に向けてスライド操作により、連動部材39が連動する。連動部材39がスライドすると、その押圧部39aが第1遮蔽部材36の突出片36dを押圧する。これにより、第1遮蔽部材36が回動して第1開口25を開口し、供給皿20に受容された遊技球が第1開口25を介して排出される。さらに、操作部38aを第3位置までスライド操作すると、連動部材39の押圧片39bによって第2遮蔽部材37のピン37fが押圧され、第2遮蔽部材37が回動する。これにより、第2開口31が開口し、誘導通路30の内部にある遊技球が排出される。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
遊技に用いられる遊技媒体を受容するとともに、前記遊技媒体を受容する受容面に第1開口が設けられた受け部と、
前記受け部に受容された遊技媒体を発射装置に誘導するとともに、下流側の底面に第2開口が設けられた誘導通路と、
前記第1開口及び第2開口のそれぞれに連なって設けられ、遊技媒体を外部に排出する排出通路とを備えるとともに、
前記第1開口を開閉する第1の遮蔽部材と、
前記第2開口を開閉する第2の遮蔽部材と、
前記第1開口及び第2開口のそれぞれを閉じる第1位置、前記第1開口を開ける第2位置、前記第1開口及び第2開口のそれぞれを開ける第3位置のいずれかの位置に選択的に操作される操作部とを有し、
前記操作部を前記第1位置へ操作したときには、前記第1の遮蔽部材による前記第1開口の遮蔽、及び前記第2の遮蔽部材による前記第2開口の遮蔽を行い、
前記操作部を前記第2位置へ操作したときには、前記第1の遮蔽部材を移動させて前記第1開口を開け、
前記操作部を前記第3位置へ操作したときには、前記第1の遮蔽部材を移動させて前記第1開口を開けるとともに、前記第2の遮蔽部材を移動させて前記第2開口を開けるように動作する遊技媒体抜出し装置を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許: