特許
J-GLOBAL ID:200903090373418808

文字列自動編集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220302
公開番号(公開出願番号):特開平10-154174
出願日: 1997年08月15日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 編集作業の回数を効率的に押さえ、更に作業の効率化を図ることができる文字列自動編集システムを提供する。【解決手段】 ディスプレイ装置7に表示された登記図面を見て、オペレータは、文字列の重なりの編集をしたい領域をキーボード9あるいは不図示のマウスにより指定する。図形データ格納部1から指定された領域の図形データを読み出し、文字列検索部3が重なりの生じている文字列を検索し、文字列周囲検索部5が、検索された文字列の周囲の空白領域を捜す。空白領域が発見されたら、文字列移動部6がその場所へ文字列を自動的に移動して、重なりを解消する。空白領域が発見されなかった場合には、文字列縮小部4が文字列を縮小する。縮小した後、再び文字列周囲検索部5が縮小された文字列に対し、空白領域を捜し、見つかれば文字列移動部6が自動的に文字列を移動し、見つからなければ文字列移動部6はオペレータからの指示に従って、文字列を移動する。
請求項(抜粋):
登記図面上における文字列同士あるいは文字列と図形の線との重なりを自動的に解消する文字列自動編集システムにおいて、建物の床形状または土地の区画形状の実地測量を元に作成された線分、及び文字列からなる図形データを記憶する図形データ格納手段と、図形データ及び演算結果等をディスプレイ上に設定された登記図面フォーマット上に配置、編集する図面編集制御手段と、該図面編集制御手段により配置、編集された図形データを表示するディスプレイ装置と、オペレータが文字列の自動編集処理を行うべきディスプレイ装置の画面上の範囲の指定を入力する入力装置と、重なりを生じている文字列を検索する文字列検索手段と、該検索された文字列の周囲の空白領域を検索する文字列周囲検索手段と、該空白領域が見つかった場合に文字列を該空白領域に移動する文字列移動手段と、該空白領域が見つからなかった場合に文字列を縮小して、前記文字列検索手段に制御を移す文字列縮小手段と、からなることを特徴とする文字列自動編集システム。
IPC (4件):
G06F 17/50 ,  G06F 17/24 ,  G06T 11/80 ,  G06T 11/60
FI (4件):
G06F 15/60 606 E ,  G06F 15/20 546 M ,  G06F 15/62 320 K ,  G06F 15/62 321 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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