特許
J-GLOBAL ID:200903090378359230

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-311697
公開番号(公開出願番号):特開2000-137383
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 現像槽に収容される現像剤を循環させ、一部に現像剤が偏在することなく、現像剤が受けるストレスを抑制する。【解決手段】 現像剤を収容した現像槽11内に現像ローラ12、攪拌部14、第1及び第2の攪拌搬送部材15,16の回転軸をそれぞれ平行に、回転可能に設けて現像装置4を構成する。第1及び第2の攪拌搬送部材15,16に、現像剤の搬送方向が互いに逆方向となる主搬送部15a,16bと、それぞれの主搬送部の搬送方向と逆になる副搬送部15b,16bとを設けて構成し、主搬送部15a,16aとが互いに重畳する主搬送領域cが、攪拌部14の有効攪拌領域bよりも小さくなるように主搬送部15a,16aの搬送の終端部P,Qを設定することで、現像剤が現像槽1の側壁部に偏在するのを軽減し、現像剤の循環、及び搬送効率を上げ良好なる現像を行う。
請求項(抜粋):
現像剤を収容してなる現像槽内で回転自在に軸支され、現像剤を一方向へと攪拌しながら搬送する第1の攪拌搬送部材と、該第1の攪拌搬送部材の現像剤の搬送方向とは逆方向に攪拌しながら搬送する第2の攪拌搬送部材と、現像剤を現像位置へと搬送し像担持体に形成された潜像を現像するための現像剤担持体と、上記第1の攪拌搬送部材および第2の攪拌搬送部材の搬送方向以外となる方向に現像剤を移動さ上記現像剤担持体側へと供給するための攪拌部とを具備してなる現像装置において、上記第1の攪拌搬送部材の一方向への現像剤の搬送の終端部、および上記第2の攪拌搬送部材の逆方向への現像剤の搬送の終端部が、上記攪拌部の有効な攪拌搬送を行う端部よりも内側になるように現像剤を搬送する主搬送部を形成したことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 110
FI (2件):
G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 110
Fターム (15件):
2H077AA02 ,  2H077AB02 ,  2H077AB05 ,  2H077AB12 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AB22 ,  2H077AC02 ,  2H077AC04 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD32 ,  2H077BA02 ,  2H077BA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-282488
  • 画像形成装置用現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319361   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-282488
  • 画像形成装置用現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-319361   出願人:富士ゼロックス株式会社

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