特許
J-GLOBAL ID:200903090381337000

超音波診断装置、ドプラ計測装置、及びドプラ計測プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083670
公開番号(公開出願番号):特開2008-237647
出願日: 2007年03月28日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】心臓を診断対象として取得されたドプラ波形から血流を表す波形を検出することが可能な超音波診断装置を提供する。【解決手段】画像データ生成部10は被検体の心臓を撮影対象としてドプラ波形を生成する。画像処理部20はドプラ波形の大きさの変化を表すトレース波形を生成し、そのトレース波形の変極点(極大値と極小値)を求める。画像処理部20は、ECG信号、心音波形、又はトレース波形の変極点(極大値)に基づいて、弁が開く時相と弁が閉じる時相を推定し、弁が開く時相と極小値の時相との間の波形を補間し、弁が閉じる時相と極小値の時相との間の波形を補間する。計測部40は、極小値の時相間のトレース波形と、補間によって得られた波形とに基づいて血流の測定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検体の心臓を撮影対象として超音波を送信し、前記撮影対象からの反射波に基づいてドプラ波形を生成する画像生成手段と、 前記ドプラ波形の大きさの変化を表すトレース波形を生成し、前記トレース波形から前記心臓の弁が開く時相における波形と前記心臓の弁が閉じる時相における波形を避けて、所望の時相間における血流の波形を生成する画像処理手段と、 前記血流の波形に基づいて前記血流の測定を行う計測手段と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/06
FI (1件):
A61B8/06
Fターム (15件):
4C601DD03 ,  4C601DD15 ,  4C601DE02 ,  4C601DE03 ,  4C601EE09 ,  4C601FF08 ,  4C601JB16 ,  4C601JB23 ,  4C601JB46 ,  4C601JB49 ,  4C601KK12 ,  4C601KK19 ,  4C601KK21 ,  4C601KK31 ,  4C601LL38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドプラ超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-434205   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-147523   出願人:アロカ株式会社
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-090165   出願人:株式会社東芝, 東芝医用システムエンジニアリング株式会社

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