特許
J-GLOBAL ID:200903090382067813
耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-107023
公開番号(公開出願番号):特開2000-337332
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 引張強度が1200N/mm2以上でありながら耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルトを提供する。【解決手段】 C:0.5〜1.0%を含む鋼からなり、初析フェライト、初析セメンタイト、ベイナイトおよびマルテンサイトの1種または2種以上の組織生成を抑制してパーライト組織の面積率を80%以上としたものであり、且つ強伸線加工によって1200N/mm2以上の強度と優れた耐遅れ破壊性を有する様にした高強度線材を使用し、これを所定の長さに切断した後、(1)両端部をネジ転造または切削によりねじ加工したものであるか、或は(2)温間鍛造によりその一端部にボルト頭部を形成し、温間鍛造前または後に他端部をネジ転造または切削によりねじ加工したものである。
請求項(抜粋):
C:0.5〜1.0%(質量%の意味、以下同じ)を含む鋼からなり、初析フェライト、初析セメンタイト、ベイナイトおよびマルテンサイトの1種または2種以上の組織の生成を抑制してパーライト組織の面積率を80%以上としたものであり、且つ強伸線加工によって1200N/mm2以上の強度と優れた耐遅れ破壊性を有する様にした高強度線材を使用し、これを所定の長さに切断した後、両端部をねじ転造または切削によりねじ加工したものであることを特徴とする耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト。
IPC (5件):
F16B 35/00
, B21J 5/00
, B21K 1/46
, C22C 38/00 301
, C22C 38/54
FI (5件):
F16B 35/00 J
, B21J 5/00 A
, B21K 1/46 Z
, C22C 38/00 301 Z
, C22C 38/54
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
耐遅れ破壊特性に優れた高強度ボルトとその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-340715
出願人:新日本製鐵株式会社
-
特開昭61-062613
-
特開昭61-021410
-
高強度ステンレスボルトの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-128155
出願人:神鋼ボルト株式会社, 日星精工株式会社, 大同特殊鋼株式会社
-
特開昭62-259634
-
特開昭61-062613
-
特開昭61-021410
-
特開昭62-259634
全件表示
前のページに戻る