特許
J-GLOBAL ID:200903090398223653

画像処理装置及び画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-297446
公開番号(公開出願番号):特開2003-103768
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 正常な記録が出来ない記録素子を有する記録ヘッドを用いて記録を行う際にも、高品位な画像記録を可能とする。【解決手段】 各ノズルの吐出状態から正常な記録が行えないノズルを検知する吐出状態検知部100と、正常な記録が行えないノズルによって記録されるラスタデータであるか否かを判定する非記録ラスタ判定部101と、入力された各画素の多階調のデータを、入力階調数よりも少ない階調数のデータに変換する量子化部106と、着目画素の入力データと量子化されたデータとの差を、該着目画素周辺の画素に拡散する誤差拡散部108とを有し、量子化部106において、正常な記録が行えないノズルによって記録されるラスタに含まれる画素データを、非記録を表わすデータに変換する。
請求項(抜粋):
所定方向に配列された複数の記録素子を有する記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動させて記録を行う記録装置の画像処理装置であって、入力された画素データが、正常な記録が行えない記録素子によって記録される画素のデータであるか否かを判定する判定手段と、入力された各画素の多階調のデータを、入力階調数よりも少ない階調数のデータに変換する量子化手段と、着目画素の入力データと前記量子化手段によって量子化されたデータとの差を、該着目画素周辺の画素に拡散する誤差拡散手段と、を備えており、前記量子化手段が、前記判定手段によって前記正常な記録が行えない記録素子によって記録されると判定された画素のデータに対して、それ以外の画素のデータとは異なった量子化処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/52
FI (3件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/00 A
Fターム (27件):
2C056EA04 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC76 ,  2C056EC79 ,  2C056ED05 ,  2C056FA10 ,  2C057AF21 ,  2C057AF39 ,  2C057AG12 ,  2C057AL14 ,  2C057AL31 ,  2C057AL35 ,  2C057AM28 ,  2C057AM30 ,  2C057AM31 ,  2C057AN01 ,  2C057CA05 ,  2C262AA02 ,  2C262AA24 ,  2C262AB13 ,  2C262BB03 ,  2C262BB08 ,  2C262BB30 ,  2C262EA04 ,  2C262FA19 ,  2C262GA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
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