特許
J-GLOBAL ID:200903090398790680
神経回路網電気活動調整装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088256
公開番号(公開出願番号):特開2005-269987
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 細胞外電位に応じて神経細胞への高速フィードバック刺激を行い、神経細胞の活動状況を調整できる神経回路網電気活動調整装置を提供すること。 【解決手段】 複数の電極を備えたプローブ(1)と、各々の電極によって測定される測定信号中のスパイクを検出して所定の信号を出力する検出ユニット(31〜33)と、検出ユニット(31〜33)からの出力信号に対して論理演算を行う論理演算部(4)と、論理演算部(4)の出力信号に応じて所定の電気信号を出力する刺激信号発生部(5、6)と、電気信号を電極から出力させる複数の切換部とを備え、検出ユニット(31〜33)が、測定信号中にスパイクを検出した時から、第1の時間幅のパルス信号を出力し、パルス信号の出力を終了した時から第2の時間の間、再び測定信号中にスパイクを検出した場合でも、パルス信号を出力しないことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
神経回路網に電気刺激を与えて該神経回路網の活動を調整する神経回路網電気活動調整装置であって、
複数の電極を備えたプローブと、
各々の前記電極によって測定された測定信号中のスパイクを検出して所定の信号を出力する複数の検出ユニットと、
複数の前記検出ユニットからの出力信号に対して論理演算を行う論理演算部と、
該論理演算部の出力信号に応じて所定の電気信号を出力する刺激信号発生部と、
前記電気信号を、前記電極から出力させる複数の切換部とを備え、
前記検出ユニットが、
前記測定信号中にスパイクを検出した時から、第1の時間幅のパルス信号を出力し、
前記パルス信号の出力を終了した時から第2の時間の間、再び前記測定信号中にスパイクを検出した場合でも、前記パルス信号を出力しないことを特徴とする神経回路網電気活動調整装置。
IPC (3件):
C12M1/42
, C12M3/00
, G01N27/416
FI (3件):
C12M1/42
, C12M3/00 Z
, G01N27/46 341M
Fターム (7件):
4B029AA07
, 4B029AA24
, 4B029AA27
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029FA01
, 4B029FA15
引用特許:
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