特許
J-GLOBAL ID:200903090400260120
制震装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中川 裕幸
, 大石 裕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199160
公開番号(公開出願番号):特開2007-016486
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 本発明は、常時、大地震時、制震デバイスの状態をモニタリングし、大地震時にあっても、内装を取り外さず、制震デバイスの破壊試験を行なわず、被災後の制震デバイスの余寿命を精度良く予測することが出来る制震装置及び劣化診断装置を提供することを可能にすることを目的としている。【解決手段】 建物の壁体内に設けられる制震装置2の制震デバイス6に変位センサ7を設け、該変位センサ7が検出した電気信号をメモリ10に記憶し、LANケーブル12を介して建物の壁体外に導き、パソコン13を接続して、制震デバイス6の過去の変位量情報から該制震デバイス6の累積損傷値を演算し、その累積損傷値に基づいて該制震デバイス6の余寿命を予測する構成としたことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物に垂直方向に設けられた制震フレーム内に取り付けられ、該制震フレームのフレーム面方向の地震エネルギーを吸収する弾塑性体のせん断変形量を、該弾塑性体の少なくとも2点の相対位置の変位量として検出する変位検出手段と、
前記変位検出手段により検出された変位量を電気信号に変換する信号変換手段と、
を有することを特徴とする制震装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3J066BA04
, 3J066BB04
, 3J066BF01
引用特許:
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