特許
J-GLOBAL ID:200903090416782169

リングレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288616
公開番号(公開出願番号):特開平7-122803
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】本発明は、光を用いた論理演算や、情報処理等に用いる反転論理を行なうリングレーザに関する。【構成】光増幅素子1と、波長選択手段2と、周回する光を外部に出力する第1の光分岐手段3と、アイソレータ6とをリング状に接続して共振器を形成したリングレーザにおいて、光増幅素子が進行波形半導体レーザ光増幅素子で構成されており、入力される光によって光透過係数が変化する可飽和吸収体5と、第1の光パルスを導入したときには第1の光分岐手段の出力強度を増大させ、第1の光パルスに遅れる第2の光パルスを導入したときには第1の光分岐手段の出力強度を減少させるように光増幅素子に外部からの光を導入する第2の光分岐手段4とを備えた。
請求項(抜粋):
光増幅素子(1)と、波長選択手段(2)と、周回する光を外部に出力する第1の光分岐手段(3)と、アイソレータ(6)とをリング状に接続して共振器を形成したリングレーザにおいて、前記光増幅素子が進行波形半導体レーザ光増幅素子で構成されており、入力される光によって光透過係数が変化する可飽和吸収体(5)と、第1の光パルスを導入したときには前記第1の光分岐手段の前記出力の強度を増大させるとともに、前記第1の光パルスに遅れる第2の光パルスを導入したときには前記第1の光分岐手段の前記出力の強度を減少させるように前記光増幅素子の入力端及び出力端のうち少なくとも一方に外部からの光を導入する第2の光分岐手段(4)とを備えたことを特徴とするリングレーザ。
IPC (6件):
H01S 3/083 ,  G02F 3/00 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/18 ,  G02B 27/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光記憶装置および光論理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-257874   出願人:三菱電線工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 特開平2-181735
  • 特開昭62-272235

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