特許
J-GLOBAL ID:200903090420418374
直流ブラシレスモータの駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 勇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325014
公開番号(公開出願番号):特開平9-149683
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、固定子巻線の空きコイルに発生する逆起電圧から転流タイミングを生成してロータを回転させる方式の直流ブラシレスモータ駆動装置において、負荷変動による脱調がなく、電力スイッチング素子を破損せずに、モータを駆動する駆動装置を提供する。【解決手段】 モータが有する複数相の巻線に直流電源から所定のパルス幅で順次通電するための複数のスイッチング素子4a,4b,4c,4d,4e,4fと、巻線に流れている電流からロータ位置を検出する位置検出回路8と、予め測定した無負荷でのモータ各回転数における最適な印加電圧を発生させるためのパルス幅のデューティデータを格納した記憶装置10と、モータ巻線電流を検出する電流検出回路12と、モータを無負荷で回転させたときの各回転数における最適な印加電圧を、モータ巻線電流が最小になるように印加電圧を制御して回転を継続できるようなトルクを発生させる制御装置9を備えた。
請求項(抜粋):
モータが有する複数相の巻線に直流電源から所定のパルス幅で順次通電するための複数のスイッチング素子と、前記巻線に流れている電流からロータ位置を検出する位置検出回路と、予め測定した無負荷でのモータ各回転数における最適印加電圧を発生させるためのパルス幅のデューティデータを格納した記憶装置と、前記モータ巻線電流を検出する電流検出回路と、前記モータを無負荷で回転させたときの各回転数における最適な印加電圧を、前記モータ巻線電流が最小になるように印加電圧を制御して回転を継続できるようなトルクを発生させる制御装置を備えたことを特徴とする直流ブラシレスモータの駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 371 S
, H02P 6/02 371 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
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インバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-242896
出願人:株式会社東芝
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